[11]なんとか習慣にしたいけどムリや笑
前回の更新がオーストラリアでの更新やったから約2年ぶりか。
いまはミラノだけども、海外にいたら考えを書き留めておきたいってのと、生活サイクルに割く時間が減るから他のことに時間を回せる結果、ブログに走るのかな。
とりあえず、今回のことで気づいたのは自分ドエムやなぁって。
割と海外に出たがりで、将来も半々かそれ以上で日本と他国を行き来する仕事はいいなぁとはおもってたけど、なんでそうおもってるのかはよくわかんないままで。
最近は旅行としてだけで出ていくだけでいいんじゃないか?って考えに耽てた。
今回、仮にも留学という形で(来年度からの修士研究に向けた話し合いだけど)大学にお金もらいながらイタリアに行かせてもらえ、自分よりも何十倍もデキるひとたちの環境でいろんな話聞いたり体験させてもらえたりして、それまでの自分の過程が小さいなぁと思ってしまう状況の中、オーストラリアのときに感じてたものも少しだけど思い出して。
悔しいなぁっておもったときにエネルギーが湧くタイプなんやなって。
少し大袈裟に言えば、否定された(ように思った)ときやる気がでるタイプ。エムだ。
褒められると嬉しいけど、ちょっと自分に甘くなってしまう。
恋愛とかもそうだけど、一度拒絶されてからの方が燃え上がってしまう(笑) そんなとこにも共通点を見出してしまって、やばいなぁとは思うけど
お蔭様で性格の検証にもなったから結果オーライなのか。つくづくマイノリティだなとおもう。
話を戻すと、深い研究の世界に一歩踏み入れたら、今まで勉強してきた内容がハナクソみたいなことで世の中やべーな、このままで俺ええんか?ってことと、だからこそもっと悔しさ集めて動き続けていたいなってこと。
今となっては全然行きたくもない修士だけど(笑)、進学すると決めたからにはもう一つ二つ、研究の志になるもの作らないとね。それがまたモチベーションに繋がるから。
海外で悔しさ感じやすい、もう一つの点はやはり吃音かな。
今日も切符買いたいだけなのに「..I....I..wo..wo.....I would like a metro ticket.」とか
観光地巡りしてたときも
写真撮ってもらおうと「Excuse me, sir....c...c...c.. Could you....t...t..t.....take photos of me?」ってなってお互い「お、おう、、、」って感じやし
そんな感じだから写真撮ってもらっても微妙な顔してるし(笑)
でもでも、もうすこしうまくやっていくぞ
そのためにももっと厳しい環境に身を置きたい。
喋る力・伝える力ってのはほんとに絶大だとおもうけど
たとえ声がでなくても知識とか経験では負けないように生きてくぞコノヤロー。
話がまた飛んだけど、否定されたいからこそ普段の自分の行いの悪いところ・いい加減なところを指摘してくれる友達がありがたいなぁとおもう。
そんな友達も3人しか今は思い浮かばないけど。「3人しか」なのか「3人も」なのかは個人の尺度だけど、俺は「しか」と受け取ってしまうのがまたワガママなところなのかな。
↑には「きもちわるい」、「めんどくさい」は除く。数えたらキリがない(笑)
そんな関係も築けた大学生活だけど長かった。
入学当時の自分に見習いたい点もやっぱりあって、学んで行動して進んでいくことは時折取捨選択のある過程なのかもしれないけれど、あのときは子供だったなぁと思えるくらいには成長できたのかもしれない。